この橋梁談合の件について、先週末からNEWSになっていますが触れるか触れまいか悩んでおりました。。
ぶっちゃけ談合を行っていたことに驚きはありませんでした。噂程度に聞いている話ですし橋梁工事に限った話でもたぶんないでしょう。各種、大小規模の公共工事にはある種つきものの話かもしれません。
まぁ、あちらこちらにNEWSのソースはあるでしょうからリンクは省略します。
当事者でもないですが(当事者だったら捕まるぢゃん(W)、橋梁の付属物工事に携わる会社にいましたし。。遠からず近からずといった話でした。
ただ、公正取引というけれど自由競争がいいのかは正直分かりません。
調整してバランスがいい方がいいかもしれないとも思います。
自由競争にしたら価格破壊も起きるでしょうし、今以上に品質の低下や国内経済の低下はまぬかれないでしょう。。たぶん。ひとり勝ちになって負け組みはあぶれていくわけです。
なんとなく郵政民営化に似ているような気もしないこともないこともない。。どっちやねん。
工事の高落札率(予定価格に対する受注額の割合)で価格のつり上げなどと話ががとりだたされていますが、90数%です。100%超えてるわけちゃうやん。5%引きでしょ?消費税分割引きしてるジャン。ほんま大阪のオバチャンかい!まだマケロってか。。他のところじゃ、税金無駄使いしてるくせに。
まぁ、「談合」はだめだけど「随契(随意契約方式)」というのはあります。一応 名目は「見積を行い、最低の金額で見積をした者と契約」となっていますが、なんとなく自分の中の認識では発注者側からの逆指名みたいな感じに捉えています。発注者側から調整してもらっているような。。
まぁ、今回の件 氷山の一角でワーワー言ってるだけです。たぶん。でかい工事は政治も絡みますから。
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