さくらのVPS[512]はメモリが少ないためかなりスワップを酷使し
若干パフォーマンス低下気味。。なので、
パフォーマンスアップのためチューニング?高速化?やってみます。
WordPress が重たいのも改善される。。かも。。
・APC の導入
(PHPの中間コードのキャッシュや最適化を行う拡張モジュール。。らしい)
・MySQL キャッシュとバッファの設定
・Apache の設定の見直し
・zlib を有効
■APC
Remi リポジトリからyumでインストールできる。。らしい。。
リポジトリ追加
がっ。。出来ませんでした。
php53-common エラー?!
php53-common-5.3.3-1.el5_6.1.x86_64 from installed has depsolving problems
–> php53-common conflicts with php-common
Error: php53-common conflicts with php-common
You could try using –skip-broken to work around the problem
You could try running: package-cleanup –problems
package-cleanup –dupes
rpm -Va –nofiles –nodigest
こんなん出ます。。ので、
yum -y install php-pear php-devel pcre-devel
pecl install APC
でインストールしました。
完了したら php.ini に「extension=apc.so」を記述。
ついでに「zlib.output_compression = On」 にしてzlib を有効に。 エラーが出たので止め。
httpdを再起動。
■MySQL キャッシュとバッファの設定
vi /etc/my.cnf
[mysqld]
query_cache_limit=1M
query_cache_min_res_unit=4k
query_cache_size=24M
query_cache_type=1
key_buffer = 16M
sort_buffer_size = 1M
read_buffer_size = 256K
で、MySQL 再起動。
■Apache の設定の見直し
StartServers 8
MinSpareServers 5
MaxSpareServers 20
ServerLimit 256
MaxClients 256
MaxRequestsPerChild 4000↓ 以下に再調整
Timeout 45
KeepAlive On
KeepAliveTimeout 3StartServers 5
MinSpareServers 5
MaxSpareServers 10
ServerLimit 64
MaxClients 64
MaxRequestsPerChild 4000
これを見直し。 MaxSpareServers、MaxRequestsPerChild あたりを調整。
<参考にしたサイト>
さくら VPS で WordPress のチューニング
さくらのVPS CentOSでサーバ構築 13 – パフォーマンス
さくらのVPSでWordPressを動かす。 APCの導入したときのメモ
。。他
かなりパフォーマンスアップになっている気がします。
コメント
[…] 30 KeepAlive On KeepAliveTimeout 3 かなり速くなって良かった。 参考: さくらのVPSのチューニング・パフォーマンスアップ WordPressのメモリ消費を節約する さくらVPSのWebページ表示速度を […]