今回は、さくらのVPSのLinuxのお話。
以前サーバの調子が悪くなり 512MB → 1GB の移行作業を行いましたが、
今回も同様にお引越し。。のつもりでした。
今回も、さくら社長のブログを参考に。。
デフォルトのOSのバージョンが変わってるぢゃん(爆
カスタムOSのインストールから開始。。Centos5にダウン。
で。。rsync で流し込み。。新サーバ再起動。
。。kernel panic
なんだってーーーっ!!
カーネルのバージョンが違うからか、そのまま流し込んじゃぁダメらしい(爆
こちらを参考に。。ってかOSインストールからし直し。
変更点は delete コマンドで新サーバのファイルを削除しないって点と、/boot を転送しないって点です。元の情報のままの手順では、再起動後に kernel panic になって OS が起動しませんでした。/boot 配下を転送しないことにより、kernel はそのまま、他のライブラリ関係は多少バージョンが古くなってしまうものもあるけど同期するってイメージの手順です。
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rsync -rtlzvogpHAX --exclude /boot/ --exclude /dev/ --exclude /proc/ --exclude /sys/ --exclude /var/run/ --exclude /var/lock/ --exclude ifcfg* --exclude ssh_host_* --exclude fstab --block-size=4096 -e ssh / 219.94.***.***:/ |
SQL関係が起動しない等のつまづきはあったもののなんとか移行しました。
数日様子を見ます。