ダイエットの話で普段の食事のしかたが話題になったりします。
「よく噛んで食べる」というものです。
よく噛んで食べると満腹中枢が刺激されて満足感が得られるので量が少なくて済む。。とかなんとか聞いたことがあるわけですが。。
「出された食事を残さず全部食べたら一緒じゃーん」ってな感じで少し疑っていました。。いや疑っています。何が違うのでしょう??調べてみました。
・よく噛んで食べた場合は体熱産生反応が4倍も高いという研究結果もあるそうです。
食べ物をよく噛むほど、ノルアドレナリンというホルモンの分泌が促され、体中の細胞を
刺激して体熱産生反応を高めるそうです。
つまり活動で消費できるカロリーが増えるっちゅうこと??
・満足感が得られたあとの間食などを無くし余計なカロリーを取らないように。。
ふーん。。
・早食いによって、急激にぶどう糖が吸収され、血糖値が急激に上がります。急激に
上がった血糖値を下げようと糖を分解するホルモン(インスリン)を出します。すると
糖が分解されてしまい、結果血糖値が減り 結局ご飯を食べる前の空腹時の血糖値と
同じになってまた更にお腹が減る。食べるを繰り返す。。そうです。
また、インスリンの過剰分泌は脂肪の合成を促進するといわれている。。そうです。
この辺が肝でしょうか?なんか低インスリンダイエットというのは聞いたことがあります。
でもそれって、摂る栄養素の量とか順番じゃなかったですっけ?「よく噛んで食べる」のも
影響するのか。。フムフム。