スパムサイトを検索結果画面から削除 – 登録ユーザーのカスタマイズをテスト中
こちらのエントリーを拝見した。googleで登録ユーザー向けには検索結果に現れるうちの不要ページを削除する機能のテストを行っている。。らしい。たしか米YAHOO!でも同じような機能があった。
米YAHOO!のものを、しっかり使いこなしたり、機能について詳細を確認したわけではないので概略です。
検索結果のうちのチェック要なサイトについて、必要なものとしてあるいは「Shared」共有される?ものとしてブックマークのようにされたり、不要なものとして「Blocked」することが出来るようです。ブロックしたサイトは検索結果から除外されましたので、上記で読んだgoogleのものと同じような機能だと思います。
但し、除外についてのハバ。。「1キーワードのみについて該当ページを」なのか「すべてのキーワードについて該当ページを」なのか「ドメインごとあるいは下層ページすべて」なのかは調べていません。。
この行動がGoogleに送信されるようになったら、一定数の得票を得たスパムサイトは、消去されるかもしれないが…
これは個人的には??です。やろうと思えばgoogle爆弾のような形で悪戯や嫌がらせのようなことも可能になってしまいかねないように思うのですがどうでしょう??。。登録ユーザーがグッドユーザーばかりであれば一つの削除指標にすることも可能でしょうが。。キーワードによってユーザー数、需要も供給もまたいろんな意味でのレベルもちがうわけですから「一定数」をどこに持ってくるのか難しい。。まぁ当然固定「一定数」ではなく各々いろんな条件加味した「ライン」になるのでしょうが、「ライン」設定大変じゃないでしょうか?そこにエネルギーを注ぐならストレートにgoogleサイドで検索結果調整すれば良いように思うわけです。。そういっても「餅は餅屋」とか「蛇の道は蛇」とかいいますが。。。
ただ、検索エンジンがこのような動きをしていることは確かなことです。
ユーザーが必要なサイト不要なサイトをいくつか登録しておくことによってそれに応じた検索結果を返す。。使用ユーザーレベルで異なる検索結果を表示することが出来るような「ファジー(。。死語だな)」な検索エンジンになっていくのでしょうか?ある程度見る目がある、判断できるユーザーは検索結果をカスタマイズできるようになっていくのかもしれません。。?!