二番

二番煎じ」と「二匹目のドジョウ

「二番煎じ」は前のものと同じようなことを再び行い、味気なく失敗しているようで、
「二匹目のドジョウ」は、「二匹目」も「得る」イメージで成功している言葉のように思っていました。。

ちがったようです。


二番煎じ
(1)一度煎じたものを、再び煎じること。また、そうしたもの。
 「―の薬」
(2)何度か行われ、新味のないもの。
 「―の出し物」
                                【三省堂提供「大辞林 第二版」より 】

二匹目の泥鰌(二匹目のどじょう)
「柳の木の下で一度泥鰌を捕らえたことがあったからといって、いつもそこに泥鰌がいるとは限らない。一度まぐれ当たりの幸運を得たからといって、再度同じ方法で幸運が得られると思うのは間違いである。」

諺・慣用句のもとは「柳の下にいつも泥鰌(どじよう)は居ない」のようです。
「柳の下で一度泥鰌を捕らえたことがあったといっても、いつでもそこに泥鰌がいるとは限らない。偶然の好運は何度もあるものではないたとえ。」 【三省堂提供「大辞林 第二版」より 】

ということです。。では何故、「得る」イメージがあったのかというと。
釣りで「二匹目のどじょうならぬ××」を狙うと「一匹目」に「オス」が釣れて、「二匹目」に
体格のいい(卵を持った?)「メス」がつれることがあるからです。これ実は魚種によっては結構セオリーだったりする場合があります。

オス、メスではなくても翌日同じポイントに魚がいることはよくあることで、そこを狙うのもこれまたセオリーだったりするのですが。。

話がずれちゃいました。まぁ、同じようなことをして成功するかどうかはやっぱり、する人しだいっちゅうことです。

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コメント

  1. まっちゃん より:

    はじめまして☆

    「二匹目のドジョウ」の意味を調べていてこちらに辿り着きました。
    ありがとうございます、やっと意味が分かりました。

    私も「二番煎じ」と「二匹目のドジョウ」の違いについて、全く同じことを考えていたのですが。
    そういうことだったんですね☆

    これで今日はぐっすり眠れそうです
    (´(エ)`)ノシ

  2. こてつ より:

    こんにちは~。コメントどうもです m(_’_)m

    自分的にはまだ使いこなせるか分かりませぬ(爆
    (;´_`)ゞ

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