会社の事務所にあった伊藤園の「お~いお茶」のペットボトルを見ていてふと思った。
「お~いお茶」の「お~い」の「お」の字と「お茶」の「お」の字は何で違うんだろう??
そして「おーいお茶」ではなく「お~いお茶」ときちんと区別してあるみたいだし。。
まぁ、なんとなく予想はつくけど調べてみました。。
答えがでたわけではありませんが、なんとなく予想は当たっているよな。。
「お~いお茶」の「お~い」の「お」の字ってなんか丸っこくて柔らかい感じを出してますよね。
オフィシャルサイトにも缶入り緑茶の開発ストーリーがありました。
「煎茶って何?」・・・→島田正吾さんがおっとりとした口調で呼びかけていて、よく知られたコピー「お~いお茶」を商品名にしました。。とのこと。
へぇ。。商品の名前変えたんだね。元は「煎茶」らしい。『おっとりとした口調で呼びかけていて』を表現した丸っこい文字なんだろうなぁ。。そして「おーい」ではなくて「お~い」なわけだ。
◆「煎茶(せんちゃ)」・・・はてなダイアリー – 煎茶とは
露天で日光を、たくさん浴びて育てた甘味と渋みのバランスが取れたお茶。上級茶は、一番茶の中でも早めに摘まれた新芽を加工したもの。日本茶の八割を占めるお茶。。ということです。
(1)緑茶の一。茶の若葉を摘んで精製し、湯を注ぎ香りや味を煎じ出した飲み物。また、その葉茶。
(2)玉露・番茶に対して中級の茶。。。【三省堂提供「大辞林 第二版」より】
◆「玉露(ぎょくろ)」・・・はてなダイアリー – 玉露とは
お茶の木全体を、25日から30日ほど日光をさえぎった茶葉の、新芽だけを摘んで加工したお茶。遮光するとうま味成分であるアミノ酸が、多く含まれるようになる。緑が濃く、特有の香味と甘味がある。。ということです
(2)最優良の煎茶(せんちや)。苦みが少なく甘みが多い。新芽に覆(おお)いをかけ、日照を制限して育成した葉を用いる。天保年間(1830-1844)江戸の山本徳翁が宇治で命名し広めたという。宇治・八女(やめ)・岡部(静岡)が有名。。。【三省堂提供「大辞林 第二版」より】
◆「番茶(ばんちゃ)」
粗大な型の煎茶。古葉や硬化した新芽などが原料。古くは「晩茶(遅くつんだ茶)」の意で品質が劣るとされた。。。【三省堂提供「大辞林 第二版」より】
あんまり「お茶」に詳しくないからなぁ。。たしか、ちびまるこちゃんは「お茶通」だったよな。
「お茶」や「ミネラルウォーター」を缶やペットボトルで最初に売り出した方はすごいと思うなぁ。。その当時は、たぶん普通に考えると売れないんじゃないかなと思われるでしょうから。。まぁ、自分的にはまだまだ買ってまで。。って気持ちがどこかにあるわけで。