金銭を受領した旨を記して渡す書きつけ。。まぁ、お金をちゃんと受け取りましたよ。。っていう証書です。
領収書、領収証、受取書、受取証など呼び方はあるようです。
先日、仕事の取引先からこのような書類が届きました。。
支払通知書
「支払金額 ¥○○○ 手形」
「手形郵送になりますので返信用封筒(切手貼り付け)と領収書を先に送付してください」
。。。はいっ???!!なんですと??領収書を先に??
自分的には非常に納得がいきませんでした。お金の支払があったことを証明するモノでしょ??なんで、もらう前に領収書発行するんだい??領収書先に出した最悪の場合はさ、「もう払ったことになってるでしょ」。。とかなんとか、言われてもしょうがなくなるんぢゃないのか??正直恐い。。
逆に手形は届いたのに「まだ支払ってもらってませんよ」はまかり通るか??難しくないですか??だって手形は書留で送るでしょ、受取印あるでしょ。。受取った証明が第三者(仲介者)によってなされるわけぢゃないんでしょうか??
決して、その取引先を疑っている訳ではありませんが、やはり「領収書・領収証」の名前の通り受け取ってから出すべきだと思いまして取引先と打ち合わせました。まぁ、先方も領収書が先に欲しい理由が色々とあると思われます??のでとりあえず、仮の領収をFAXすることで手形を送付していただくことになりました。。まぁ、領収書を先にいただけないなら集金に。。という事態だけは避けられました。
<参考>
取引先からの支払いで手形分の領収書を、先に郵送して欲しいと言われました。
領収証を先に送れって、おかしいとおもいません?
領収証を受け取る側が主役で、出す側はあくまでも脇役。。これは間違いありません。支払側が領収書の発行を依頼した場合、金銭受領側は領収書の発行義務が発生します。
ですが、その主・従と金銭の受け取り前・後はまったくの別問題だと思うんです。支払の事実を証明するという領収証の性質。。つまり支払われた事実がないのに出せないでしょう。。支払に関しては、請求に対して行われるべきものであり、支払われた事実に対して領収証が発生する。。至極普通の流れだと思うのですが。。
まぁ、仕事のお取引ですからあまりもめることなく円滑にかつ信頼関係を保ちながら。。。ムズイですね(W