カーボンクリーンを施工する

燃費向上等々につながるとは思いますが、グッズではありませんね。。ショップ施工のエンジン内部洗浄、ビルシュタイン「カーボンクリーン」です。

前回の序章に引き続き、今回は見つけた施工できるショップでの実際のカーボンクリーンの施工編です。

ビルシュタインR-2000
これがカーボンクリーンのますぃーんです。

ジャビス ビルシュタインR-2000 エンジン洗浄サービスの紹介


最近のトヨタ車などによく見られる燃料の戻りラインの無いインジェクション採用エンジンですが、新しめ?!のアダプターを使用することもあり施工できるショップも少な目のようです。

「たぶん出来ます 同じようなのを何台かしてます」とのお話を頂いたショップに持って行き確認。「これならできます」とのこと♪早速そのまま作業に入ってもらいました。

車からガソリンを約500ccくらい??抜き出し、洗浄剤を添加。これを機械を使いながら燃料送りラインにバイパス?差し替え?して送り込みエンジンまわして燃焼させ洗浄します。。原理からいうとガソリンタンクに添加する洗浄剤とさほど変わらないということになります。洗浄剤混合のガソリンが少ない量でいけるということと燃圧調整がきくところが違いでしょうか。少ない量でいけるということはその分洗浄効果は高いのかな??

ビルシュタイン カーボンクリーン

施工開始!ある程度、洗浄しているのでさほどではありませんが、それでもマフラーから「もくもく」。。ふむふむ、ってな感じで見ておりました。。ここで悲劇は起こりました!

作業のお兄さんが、運転席でアクセル「ぶおぉーん」ってふかしたとたん!「すぽんっ!じゃーーーっ」「僕)あーーーっ!!抜けましたっ!!」。。。最悪です。燃圧かけすぎ、高すぎです。ホースが抜けてエンジンルームに洗浄剤混合のガソリンがこぼれました。作業を自分で見ていたので直ぐに止めてもらいましたが、待合室なんかにいて見ていなかったらもっと酷い事になっていたかも。。

一応、エンジンルーム内はエアーで吹き飛ばして再度作業開始し、その後は無事完了しました。。が、すみませんくらいあっても良かったんぢゃないかなぁ??ぶっちゃけ洗浄剤減った状態で行ったわけだから、洗浄量少ないです。。ってかそのこぼしたガソリン車に入っていたやつだし。。オイオイ勝手に無駄にすんなよぉ。

しかも。。施工料金たけぇ。。他のショップで見積した値段より¥5,000くらい高い!!。。失敗したんだから、まけてくれてもイイぢゃんって思ったりもした。。施工できるショップがあんまりないことにつけ込まれたか??。。まぁ、そんなことは無いだろうが、ちょっと高いですね。。スラッジクリーンは別のとこでしようかなぁ。。

さて、重要な効果は。。??結構レスポンスいいです。。軽くまわってくれます。。振動も若干静かになりました。しかし、望んでいるレベルの振動はなかなか厳しい。まだまだですな。

洗浄効果は、NC-900と比べてどうなんだろ??ショップでする分安心感はあるのでしょうが、今回のように失敗されると、そうも言っていられません。

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