クレジットカード払いの領収書 及び 印紙

クレジットカード払いの領収書

こちらでも書きましたので若干コピー気味に。。

決済代行(クレジットカード決済やNP後払い)経由でのお支払で「領収書」をご希望されるケース。


「クレジットカード決済」等の決済代行を通したお支払いの場合、

お客様と店舗側の間に直接のお金のやり取りが発生しません。

ので、領収書の発行義務が発生しません。つまり、お客様から要望されてもお断りできます。

 

「クレジットカード払い」と明記して「領収書」を発行しているお店もあるみたいですが。。

実は、この場合の発行した「領収書」には、「領収書」としての法的な効力はありません。

国税庁のページにもあります クレジット販売の場合の領収書

表題が「領収書」となっていても、第17号の1文書には該当しません。

ので(カード払いであることをきちんと明記が必要ですが)印紙も必要ありません

また、気をつけないと(二重の経費計上や清算が発生し得る)領収書の二重発行となりえます。

ですので、無意味な書類を出しても仕方がありませんので、一応 お断りしています。

(まぁ、ホントは「利用明細控え」としての効力があるのですが。。)

(ご要望に応じ納品書を別途発行しています。。納品書のほうが領収書より手間なんですけどね(爆)

あまり一般的ではないのかな?。。たくさん質問があるみたいです。

クレジットカード払いの領収書
先日、クレジットカードで買い物をしました。
領収書 – Wikipedia クレジットカード支払による場合

 

別件ですが「先払い」等で直接のお金のやり取りがあった場合で、

お客様から領収書を請求された場合には、法的に発行義務が発生します。

 

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