MRI 磁気共鳴画像

MRIとは磁気共鳴画像 Magnetic Resonance Imaging の略になるそうです。

核磁気共鳴画像法:MRIとは – Wikipedia
はてなダイアリー – MRIとは
CTとはまたちょっと違うようです。

昨年患いました椎間板ヘルニアを診断する際に
レントゲン写真だけでは分からない。。写らない骨以外の神経や軟骨などの状態を診るためにMRIでの検査を受けました。


MRIの検査は、確か保険がきかないので(勘違いでした。保険適応ですね。)多少診察料?撮影料?が高いです(資料が残っていれば参考金額も挙げてみましょう。)。MRIの設備も備えてある病院がだいぶ増えてきているそうですが、まだまだ限られているかもしれません。

また、撮影に多少時間がかかるのである程度の時間予約がありました。
この撮影時間が曲者で、レントゲン写真のように「パシャッ」では済みません。一時じっとしていることがかなり苦しかった。。超痛かった、病状なのにじっとしていなくてはならないんです。
だいたい30分弱?位だったでしょうか「脚は伸ばしても曲げても、楽な方でどうぞ」って言われましたが。。
(こんなに痛いんです。どんな姿勢でも「楽」なんは全然ありません!)なんて思いました。

いざ撮影。「磁気共鳴」ですから身体を挟み込む様な。。まるでオーブン両面焼き。少し圧迫感。
開始すると「カチカチカチカチ。。ウィーン(繰り返し)」(みたいだった記憶)そんなに大きな音ではないのですがずっと聴いていると気になってしまう音。そんなに大きくなくむしろ小さな音なんですが。。ただ近いのでハッキリと。
もう、こりゃ別のこと考えて気を紛らわすしかない。。しかし脚は痛い。。最悪。
脚が痛くなきゃ、こんなの寝てりゃぁいいんですが。。あっ、痛くなきゃ病院に来んでええか。

そして、ぢぶんの沢山の開き写真(断面写真)が出来上がったのでした。
えぇ、そりゃもう 見事なヘルニア君がMRI写真に写っていましたよ。

MRI写真

こんな大変なMRIの撮影を入院する前と入院して手術前と2回受けた記憶があります。。
痛みとの格闘での冷や汗ともうちょっとで出てきそうだった涙の記憶ばかりです。

追記
調べてみましたが。。てか、「高額医療費の返還」の時か「医療費控除の申請」の時に領収書全部提出したんでした。ありませんでした。「返却」希望出しておけばよかったですね。

5/3 追記
手術を受けました【佐田整形外科病院】のMRI設備です。

8/26 追記:MRIの保険点数
MRIの保険点数:1回の検査料は頭部1140点、躯幹1220点、四肢1160点です。これ以外に診断料450点、特殊MRI撮影を行った場合、頭部1500点、躯幹1600点、四肢1520点です。造影剤を使用した場合は250点加算されます。(2004. 04 一部2002. 04かも)

◆ MRIの保険点数
単純MRI 頭部 1140
躯幹(胴体) 1220
四肢(両手足) 1160
特殊MRI 頭部 1500
躯幹(胴体) 1600
四肢(両手足) 1520
造影剤加算 +250
CT・MRI画像診断料 コンピューター断層診断 450

 ※1点=10円。撮影料と診断料を合計した金額の保険自己負担分になる。
 ※同一部位、同一月の2回目のMRI撮影等は金額が変わる。
 ※金額・保険点数改正になっている場合があります。

です(改訂があったり加点の仕方で多少違うかも。。あんまり詳しくないので参考まで)
つまり 腰のMRIを撮って診断した場合 1220+450=1670点(¥16,700)
保険加入で自己負担が3割の場合 16,700×0.3=5,010 ということになりますので負担金額はだいたい 5000円くらいということになります。。あってる??(自分もそれくらいだった気がします。。たしか)。2回目/月以降の加点方法はまた違うようです。また、レントゲン写真等も一緒に行うことが多い為 実際はもう少し費用がかかることが多いです。

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