将棋の駒「歩」の裏には「と」という字が書いてあります。。
いや、将棋のことはほとんどまったく分かりませんから、将棋の駒「歩」の裏には「と」という字が書いてあるそうです。。くらいにしておきましょう。なんかそんな字が書いてあったなぁくらいだったわけです。
なんで「と」?「ト」??やねん。。
もともとの始まりは「つまらない」からだったわけですが、派生してきて色々調べてみました。
「つまらない」→「とどのつまり」→「ト書き」→「歩の裏のと」
■将棋の「歩兵」の裏の字は「と」ではなく、「今」という字の草書である?
いくつかのところで書いてある「歩」の裏「と」について「金」→「今」→(草書)→「と」という話をまとめてありますね。結構面白いです。。将棋のことは全然分かりませんが。。
「歩」は、進んでいって敵陣に入ると「と金」(??「と」が「金」の意味なら「金金」???)になって動きも「金」に変わるそうです。。へぇ
「とどのつまり」の「とど」→「結局」という意味の「と」??に関連があったりするのでしょうか??
「と」というひらがなや「ト」というカタカナは「止」という漢字から崩して作られた字だったと思いますが、「歩」に含まれる「止」とは何か関係があるのかな??
「歩」という字のことを調べてみると「止」と「少」から出来ていますが、もともとは「少」ではないそうです。
「少」の右側の「点」?(赤い部分)はもとは無かったそうです。もともと「歩」は、「止」を1つを逆さまにしてもう1つの「止」を下にくっつけたのが「歩」という字で、右足と左足をあらわす絵から発展して現在の漢字になったそうです。右足と左足で「2歩」を表すとか(「1歩」を表す漢字は「武」らしい)。。へぇ。でも将棋の「歩」は1歩前進のみだよな。。あっ、分かった!片足出して、もう片足を気をつけの位置に進めて「2歩」で1マス進むんだな。。フムフム。
また「歳」は「時の歩み」という意味で、上に「止」が入っています。しかし、実は中に入っているのは「小」ではなく「少」の右側の点がなくなった字(「止」をひっくり返したもの)が入るそうです。。ほぅ。
さて、話は変わりますが「金」→「今」。。
「金」。。きん、こん 金塊(きんかい)、金色(こんじき)
「今」。。きん、こん 古今和歌集(こきんわかしゅう)、古今東西(ここんとうざい)
同じ音です。。「今を生きる」。。「時は金なり」。。なんか共通するというか流れを感じます。
「金」→「今」→(草書)→「と」←「止」 。。
さらに調べていて。。。ほとんどまとめてありました。
歩兵 – と金 (将棋) – Wikipedia
コメント
将棋ソフトとの対決。。ダメ?!
つい最近、将棋の駒 「歩兵」の裏「と」について触れたばかりのところに、またまた興…